ApeosWare Record Link 2.0.4 リリースノート
2024年12月
富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
目次
1. ApeosWare Record Linkの概要
2. 前バージョンからの変更点
3. 必要な動作環境
4. ApeosWare Record Link 2.0.4 インストール
5. 注意制限事項
6. マニュアル正誤表
7. 商標について
1. ApeosWare Record Linkの概要
ApeosWare Record Linkは、業務で使うさまざまな帳票に対して、記入を依頼する側と記入する側との煩雑なやり取りや管理を効率化する機能を提供します。
例えば、申請・届出/調査・アンケート業務を簡易な操作で効率的に遂行する環境を提供し、帳票印刷・データ入力・台帳入力の作業効率化、および進捗管理の工数を削減します。
ApeosWare Record Linkは、用途に応じた機能で構成され、それぞれが連携して動作します。
1-1. ApeosWare Record Link 2.0.4 の主な機能
- 専用アプリケーションとWebブラウザで操作します。
- 業務の作成と設定、帳票の定義、原紙の印刷をします。
1-1-1. レコードオペレーター
- Web ブラウザで操作します。
- 業務を処理します。差し込み帳票の印刷や、スキャン処理された読み取り帳票の管理、レコードの確認をします。
1-1-2. Web登録サービス
- 複合機、またはWeb ブラウザで操作します。
- 業務管理者が、読み取り帳票の原紙を登録します。
- 業務処理担当が、読み取り帳票をスキャン処理します。
1-1-3. FormDataEntry
- 専用アプリケーションで操作します。
- 読み取り用帳票を設定します。
- Web登録サービス で読み取り処理した帳票を解析します。
1-1-4. 台帳データベース(PostgreSQL)
- 帳票から読みとったデータや、登録したデータが蓄積されます。
1-1-5. 設定管理ツール
- ApeosWare Record Link の各ソフトウェア設定や、ライセンスの登録、データベースおよびシステム管理者のパスワードの変更をします。
1-1-6. バックアップツール
- ApeosWare Record Link の台帳データベースをバックアップおよびリストアするツールです。
1-1-7. 障害情報取得ツール
- ApeosWare Record Link の障害発生時の問い合わせに必要な情報を取得するツールです。
1-1-8. Input Service
- ローカルフォルダ監視によるファイル入力手段を提供するサービスです。
2. 前バージョンからの変更点
前バージョンからの変更点は、次のとおりです。
ApeosWare Record Link 2.0.3 からApeosWare Record Link 2.0.4 への変更点
- PostgreSQLのバージョンを14.13に変更しました。
(管理番号:295665)
- レコードオペレーターで大量のレコードを一括で削除しようとするとエラーとなることがある不具合を修正しました。
(管理番号:293313)
- レコードオペレーターでレコードの数値データでの並び順が間違っていた不具合を修正しました。
(管理番号:290121)
- レコードオペレーターで確認訂正時に業務変更操作を行った際の確認ダイアログで[キャンセル]ボタンを押してもキャンセルされない不具合を修正しました。
(管理番号:313557)
- その他レコードオペレーターでの軽微なUI操作時の不具合を修正しました。
(管理番号:314306,314309,315326,316144,316147,316147,316300)
ApeosWare Record Link 2.0.2 からApeosWare Record Link 2.0.3 への変更点
- レコードオペレーターの確認訂正画面で「適用」ボタンを押した際に、サイトに留まるにもかかわらず、移動する旨の警告メッセージが表示される不具合を修正しました。
(管理番号:261455)
- データ移行ツールでシナリオデータを移行すると、旧バージョンに比べて文字認識(OCR)の認識率が低下してしまう不具合を修正しました。
(管理番号:261456)
- レコードデザイナーの帳票設定の設定値が「片面」に設定されている場合、複合機でのスキャン時に、帳票送り方式を「両面」に指定しても「片面」でスキャンされる不具合を修正しました。
(管理番号:261457)
ApeosWare Record Link 2.0.1a からApeosWare Record Link 2.0.2 への変更点
- レコードオペレータのレコード一覧画面および確認訂正画面 (アンケートビュー) で表示件数を切り替えられるようにしました。
(管理番号:223228)
- レコードオペレータの確認訂正画面 (帳票ビュー) で、レコード件数を表示するようにしました。
(管理番号:223228)
- レコードオペレータの以下の不具合を修正しました。
画面解像度が低い場合に画面のスクロールが必要になってしまう。
レコード一覧画面でページ遷移した場合にスクロール位置が戻らない。
レコード一覧画面でページの拡大率を変更した場合にスクロール位置が移動してしまう。
確認訂正画面 (帳票ビュー) でテキストボックス内にマウスカーソルがある場合にスクロールできない。
(管理番号:223228)
- FormDataEntryのインストール時、DataFolderPathにスペースを含むパスが指定された場合に正しくインストールできない不具合を修正しました。
(管理番号:220341)
- RecordLink1.1からの移行後にシナリオをエクスポートした場合、そのシナリオのインポートに失敗する不具合を修正しました。
(管理番号:221660)
- 設定管理ツールで「FormDataEntry解析結果画像を出力する」をチェックしていない場合、情報抽出したレコードに警告が表示される不具合を修正しました。
(管理番号:222693)
- Microsoft Visual C++ 2015-2022 Redistributable (x86) の14.31.311103より新しいバージョンがインストールされている場合、Web登録サービスのインストールに失敗します。この不具合を修正しました。
(管理番号:223109)
- 設定管理ツールで、ログファイルに不要なメッセージが出力される不具合を修正しました。
(管理番号:227228)
ApeosWare Record Link 2.0.1 からApeosWare Record Link 2.0.1a への変更点
- RecordLinkのインストールパス/ProgramDataがデフォルトから変更されている場合に、移行ツールの実行が失敗します。この不具合を修正しました。
(管理番号:142029)
- FormDataEntryのインストール時に指定するDataFolderPathがデフォルトから変更されている場合にデータが移行できない不具合を修正しました。
(管理番号:143386)
- 大量のデータを移行する場合にメモリ不足になることがある不具合を修正しました。
(管理番号:143223)
- 読み取り結果に特定の文字列が含まれている場合、データ移行に失敗することがありました。この不具合を修正しました。
(管理番号:143223)
ApeosWare Record Link 2.0.0 からApeosWare Record Link 2.0.1 への変更点
- インストーラーに含まれるPostgreSQLのバージョンを14.3に変更しました。
- レコードオペレーターの[レコード一覧]、[アンケートビュー]、[不明な帳票一覧]画面で、11ページ目以降が正しく表示されない不具合を修正しました。
(管理番号:139108)
- 複合機上でWeb登録サービスのバージョン情報が正しく表示されない不具合を修正しました。
(管理番号:139148)
3. 必要な動作環境
3-1. サーバー環境
ApeosWare Record Linkが動作対象とするサーバー環境は以下のとおりです。
項目 |
内容 |
対応OS注1 |
Windows Server® 2016 Standard (64ビット) 日本語版
Windows Server® 2019 Standard (64ビット) 日本語版
|
CPU |
インテル® Xeon® プロセッサー E3-1270 v2 3.5GHz相当以上
インテル® Core™ i7-3770 プロセッサー 3.4 GHz相当以上 |
ハードディスク容量 |
40GB以上注3(推奨:2TB以上) |
メモリー容量 |
8 GB以上 |
ネットワーク |
ネットワーク:Ethernet 100BASE-TX/full-duplex以上
プロトコル:TCP/IP |
ディスプレイ |
1024×768ピクセル以上(1280×800ピクセル以上を推奨) |
Webサービス |
Internet Information Services 10.0
|
必要なハードウェア |
DVD-ROMドライブ |
必要なソフトウェア |
ContentsBridge Utility for Windows® Ver.8.0.0以上注2
Microsoft® .NET Framework 4.8
Microsoft® .NET Framework 4.7.2
Microsoft® Visual C++® 2012 再配布可能パッケージ
Microsoft® Visual C++® 2010 SP1 再配布可能パッケージ
Microsoft® Visual C++® 2015-2019 再配布可能パッケージ
|
データベース |
PostgreSQL 14.13 64ビット Windows®版 (日本語版)
|
- 注1:ドメインコントローラーが動作しているOSには、インストールできません。
仮想環境でPCを作成する場合は、本ハードウェアスペックと同等のリソースを割り当ててください。
本ハードウェアスペックと同等のリソースを割り当てても、ホストPCの稼動の状況によってパフォーマンスが劣化する場合があります。
クラウド上へ設置する場合には、弊社のエンジニアにご相談ください。
- 注2:ContentsBridge Utility for Windows®Ver.8.0.2がインストールメディア(DVD-ROM)に含まれています。
- 注3:標準的な環境で10000レコードを処理することを想定したサイズです。
業務数や帳票数などの運用条件に応じてハードディスクの容量を増やす必要があります。
3-2. クライアント環境
ApeosWare Record Linkが動作対象とするクライアント環境は以下のとおりです。
項目 |
内容 |
対応OS |
Windows® 11 (64ビット) 日本語版
Windows® 10 (32ビット) 日本語版 [Service Pack なし]
Windows® 10 (64ビット) 日本語版 [Service Pack なし]
|
CPU |
インテル® Core™ i3-2370 プロセッサー 2.4 GHz相当以上
(インテル® Core™ i7 プロセッサー以上を推奨) |
ハードディスク容量 |
100 GB以上 |
メモリー容量 |
4 GB以上 |
ネットワーク |
ネットワーク:Ethernet 100BASE-TX/full-duplex以上
プロトコル:TCP/IP |
ディスプレイ |
1024×768ピクセル以上(1280×800ピクセル以上を推奨) |
Webブラウザ |
Microsoft Edge®
Google Chrome®
|
必要なハードウェア |
DVD-ROMドライブ |
必要なソフトウェア |
ContentsBridge Utility for Windows® Ver.8.0.0以上注1
Microsoft® .NET Framework 4.8
Microsoft® .NET Framework 4.7.2
Microsoft® Visual C++® 2010 SP1 再配布可能パッケージ
Microsoft® Visual C++® 2015-2019 再配布可能パッケージ
|
- 注1:ContentsBridge Utility for Windows®Ver.8.0.2がインストールメディア(DVD-ROM)に含まれています。
3-3. 複合機
最新のApeosWare Record Linkと連携可能な複合機情報は公式サイトを参照してください。
4. ApeosWare Record Link 2.0.4 インストール
インストールメディアに同梱されている「ApeosWare Record Linkインストールガイド」を参照してください。
5. 注意制限事項
「ApeosWare Record Linkインストールガイド」および「ApeosWare Record Link操作ガイド」に記載の注意制限事項、注記との差分情報を以下に記載します。
5-1. システム全体の注意制限事項
複合機情報について
-
サーバーから、使用中のプリンターのドライバーを削除した場合、もしくは異なるPCへの移行作業を行った場合に、レコードデザイナーおよびレコードオペレーターの複合機情報に存在しないプリンターが表示されます。
設定管理ツールでレコードデザイナーおよびレコードオペレーターの複合機情報の更新を行ってください。(管理番号: 143389)
ApeosWare Record Link 1.1.11 以前のバックアップファイルについて
-
ApeosWare Record Link 1.1.11 以前にバックアップツールで取得したバックアップファイルは、2.0.0以降のバージョンへの移行後はリストアできません。
移行前にリストアを行ってください。
セキュリティ対策ソフトウェア
サーバーPCでの複数のネットワークカード利用について
-
サーバーPCにネットワークカードが複数存在する場合、Web登録サービスで原紙登録、情報抽出を行うと画像の転送に失敗することがあります。
このような場合は、複合機から利用されるネットワークを優先するよう、サーバーPCのTCP/IPv4のインターフェイス メトリックを手動で設定してください。(管理番号:99778)
他社機での帳票読み取り/非推奨な帳票について
-
他社機を利用した読み取り、複写用紙、帳票設計ガイドで推奨されない帳票を取り扱う場合は、読み取り精度が落ちたり帳票が未分類となる可能性があります。
また、非推奨な帳票は読み取り精度が低下することがありますので、弊社エンジニアにご相談ください。
クライアントツールを実行するユーザーについて
-
各クライアントツールを実行する作業ユーザーには必ず管理者権限を割り当ててください。
スキャン時の読み取り設定について
-
スキャン画像に斑点状のノイズがあると、認識に影響を及ぼすおそれがあります。
当社製複合機でのスキャン時では読み取りパラメータのイメージモードに「文字」モードを利用してください。
ApeosPortシリーズでの専用スキャン画面を利用したスキャンではデフォルトで「文字」モードが利用されるため設定をする必要はありません。
また、他社製品を利用してスキャン画像を作成する際は「文字」モードに相当する機能で斑点状のノイズを発生させないようにしてください。
スキャンデータの連続投入について
-
スキャンデータの連続投入には特定量(※)を超える場合にはエラーが発生する場合があります。
※標準帳票では200ページ連続で投入できることを確認していますが、サーバや帳票によりページ数や読み取り領域数が異なるため、事前の検証を推奨します。
連続投入でエラーが発生する場合、前の処理が終了してから投入するなど、運用の見直しが必要なことがありますので、弊社エンジニアにご相談ください。
Webブラウザのセッション情報の破棄について
-
Web登録サービスとレコードオペレーターは同じブラウザで同時に操作することはできません。
それぞれの画面での処理を完了させた後、別の処理に移るようにしてください。
同時に操作してセッションエラーが発生した場合、お手数ですが接続用のURLに再度アクセスして操作をやり直してください。
リモートUIについて
-
一部の複合機に搭載されているリモートUI機能はApeosWare Record Linkではサポート対象外です。
5-2. レコードデザイナーの注意制限事項
差込PDF出力の並列処理数指定
- 物理メモリーの空き容量が不足している場合には警告メッセージが表示され、そのまま処理を進めると指定された数より少ない並列処理数でPDF出力を行う場合があります。 目安としてA4サイズの帳票を解像度300dpiでPDF出力する場合は、1並列あたり約250MBの空き容量が必要です。(管理番号:71292)
差込PDF出力時のハードディスク空き容量
- 差込PDF出力の実行時に、ハードディスクの空き容量が不足していると出力に失敗する可能性があります。その場合はハードディスクの空き容量を確認してください。
5-3. レコードオペレーターの注意制限事項
カスタムフォーマット定義ファイルに対するアクセス権限
- レコードデザイナーまたは設定管理ツールの出力設定にて指定するカスタムフォーマット定義ファイルはIIS_IUSRSユーザーへの読み取り権限を付与している必要があります。(管理番号:99580)
5-4. 障害情報取得ツールの注意制限事項
実行ユーザー
- 本ツールをApeosWare Record Linkをインストールしたユーザー以外で起動した場合はインストーラーログの一部が取得できません。
インストーラーログを取得する場合は本ツールをApeosWare Record Linkをインストールしたユーザーで起動してください。
管理者権限
収集ログ
- ZIPファイル圧縮する場合は、ログ収集処理中に中止指示をしたり、ログ収集処理や圧縮処理がタイムアウトした場合は収集中のファイルが残ります。
各処理のタイムアウトは600秒で発生します。
ApeosWare Record Linkを長期間運用しており、収集するログファイルが大量になる場合は、
期間指定を行って、収集するログファイルを限定することを推奨します。
タイムアウトが発生した場合は手動で不要な収集中のファイルの削除を行ってください。
収集中のファイルは本ツールのディレクトリにLogFilesフォルダを作成し、その中に日時情報のフォルダを作成し、格納します。
PostgreSQLの起動状態
- FormDataEntryのシナリオ一覧を取得する際に、PostgreSQLが停止している場合はシナリオ一覧の取得に失敗します。
FormDataEntryシナリオファイルを取得する場合はPostgreSQLを開始した状態で起動してください。
FormDataEntryのシナリオファイルパス
- FormDataEntryのシナリオファイル出力を行う際に、出力先のシナリオファイルパスが200文字を超える場合、FormDataEntryのシナリオファイル出力に失敗します。
シナリオファイル名を短くするか出力先を変更してください。(管理番号:99746)
FormDataEntryシナリオの更新
- FormDataEntryシナリオリストに表示されたシナリオを更新する場合、ツールの再起動を行う必要があります。(管理番号:99746)
5-5. FormDataEntryの注意制限事項
英数字辞書を使用する場合の注意点
- 英数字辞書を使用している場合、フィールドの幅が高さより小さい場合は英字の認識ができません。
辞書を英数字辞書から変更するか、フィールドの幅が高さよりも大きくなるよう、手動で調整してください。
旧バージョンからのアップデート後の注意点
5-6. Web登録サービスの注意制限事項
- 一部の複合機で、Web登録サービスの操作時に画面遷移に3秒程度時間がかかる場合があります。
6. マニュアル正誤表
正誤表の見方は以下のとおりです。
ページ数:修正箇所の発生したページ
誤:誤った表記
正:修正後、または今後修正する予定の正しい表記
6-1. 操作マニュアル正誤表
6-2. インストールマニュアル正誤表
ページ数 |
誤 |
正 |
管理番号 |
70 |
次のファイルおよびフォルダー以下を、除外設定にすることを推奨します。
. {Web登録サービスのインストール先パス}\Web\Modules\bin\
. {Web登録サービスのインストール先パス}\Web\CoreMgmt\bin\
. {%SystemRoot%}\Microsoft.NET\Framework\v4.*\Config\Browsers\
. {%SystemRoot%}\Microsoft.NET\Framework64\v4.*\Config\Browsers\
. {%SystemRoot%}\Microsoft.NET\Framework\v4.*\Config\web_hightrust.config
. {%SystemRoot%}\Microsoft.NET\Framework\v4.*\Config\web_lowtrust.config
. {%SystemRoot%}\Microsoft.NET\Framework\v4.*\Config\web_mediumtrust.config
. {%SystemRoot%}\Microsoft.NET\Framework\v4.*\Config\web_minimaltrust.config
. {%SystemRoot%}\Microsoft.NET\Framework64\v4.*\Config\web_hightrust.config
. {%SystemRoot%}\Microsoft.NET\Framework64\v4.*\Config\web_lowtrust.config
. {%SystemRoot%}\Microsoft.NET\Framework64\v4.*\Config\web_mediumtrust.config
. {%SystemRoot%}\Microsoft.NET\Framework64\v4.*\Config\web_minimaltrust.config
. {Web登録サービスのインストール先パス}\Web
. {Web登録サービスのインストール先パス}\Web\Modules\Global.asax
. {Web登録サービスのインストール先パス}\Web\Modules\web.config
. {Web登録サービスのインストール先パス}\Web\CoreMgmt\web.config
. C:\ProgramData\FUJIFILM\Record Link\
. C:\ProgramData\FUJIFILM\WebRegistrationService\
. C:\ProgramData\FUJIFILM\Record Link\WebRegistrationService
. {FormDataEntryインストール時に設定したDataFolderパス}\
. C:\ProgramData\FUJIFILM\FormDataEntry\
. {PostgreSQLのインストール先パス}\data\
. C:\Users\{Windowsユーザー名}\AppData\Local\FUJIFILM\FormDataEntry\
. C:\Users\{Windowsユーザー名}\Documents\FUJIFILM\Record Link\
. {FormDataEntryの各シナリオで指定した出力フォルダーのパス}\
. {PostgreSQLのインストール先パス}\data\
|
次のファイルおよびフォルダー以下を、除外設定にすることを推奨します。
. {%SystemRoot%}\Microsoft.NET\Framework\v4.*\Config\Browsers\
. {%SystemRoot%}\Microsoft.NET\Framework64\v4.*\Config\Browsers\
. {%SystemRoot%}\Microsoft.NET\Framework\v4.*\Config\web_hightrust.config
. {%SystemRoot%}\Microsoft.NET\Framework\v4.*\Config\web_lowtrust.config
. {%SystemRoot%}\Microsoft.NET\Framework\v4.*\Config\web_mediumtrust.config
. {%SystemRoot%}\Microsoft.NET\Framework\v4.*\Config\web_minimaltrust.config
. {%SystemRoot%}\Microsoft.NET\Framework64\v4.*\Config\web_hightrust.config
. {%SystemRoot%}\Microsoft.NET\Framework64\v4.*\Config\web_lowtrust.config
. {%SystemRoot%}\Microsoft.NET\Framework64\v4.*\Config\web_mediumtrust.config
. {%SystemRoot%}\Microsoft.NET\Framework64\v4.*\Config\web_minimaltrust.config
. C:\ProgramData\FUJIFILM\Record Link\
. C:\ProgramData\FUJIFILM\WebRegistrationService\
. C:\ProgramData\FUJIFILM\FormDataEntry\
. {Web登録サービスのインストール先パス}\Web
. {FormDataEntryインストール時に設定したDataFolderパス}\
. {FormDataEntryの各シナリオで指定した出力フォルダーのパス}\
. C:\Users\{Windowsユーザー名}\AppData\Local\FUJIFILM\FormDataEntry\
. C:\Users\{Windowsユーザー名}\Documents\FUJIFILM\Record Link\
. {PostgreSQLのインストール先パス}\data\
|
227934 |
100 |
移行ナビゲーションツールはメディアに格納されています。任意の場所にコピーして使用してください。
メディアの以下の場所に格納されています。
MigrationNaviTool\MigrationNaviTool.exe
|
移行ナビゲーションツールはメディアに格納されています。フォルダ構成を変更せずに使用してください。
メディアの以下の場所に格納されています。
MigrationNaviTool\MigrationNaviTool.exe
|
143370 |
7. 商標について
- Microsoft、Windows、Windows Server、.NET Framework、Visual C++、Microsoft Edgeは、米国Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
- Google Chromeは、Google Inc. の登録商標です。
- Intel、Xeonは、米国Intel Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
- PostgreSQLは、PostgreSQLの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
- QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
- VERITASは、米国Veritas Technologiesの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
- FUJIFILM、およびFUJIFILM ロゴは、富士フイルム株式会社の登録商標または商標です。
- Apeos、ApeosPort、ApeosPro、およびApeosWareは、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社の登録商標または商標です。
- 富士ゼロックスブランドの商品は、米国ゼロックス社からライセンスを受けている商品です。
- Xerox、Xeroxロゴ、Fuji Xeroxロゴ、およびDocuCentreは、米国ゼロックス社の登録商標または商標です。
- その他の社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。