ペーパーセキュリティー
原稿に埋め込まれている複製制限コードを、検出できるようにするかどうかを設定します。
検出できるように設定すると、複製制限コードが埋め込まれた原稿を読み込むとジョブは強制的に中止されます。
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検出する設定の場合、原稿によっては複製制限コードなしの原稿を複製制限コードとして検出してしまうことがあります。こうした原稿が多い場合にはユーザーが属する権限グループの設定により、検出時に機械を一時停止させて読み込みを継続するかどうかを選択させる動作モードに変更することができます。機械管理者は常にこのモードで動作します。この権限グループの設定は、権限グループを参照してください。
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ペーパーセキュリティー機能による文書の複製制限は、常に機能することを保証するものではありません。原稿や設定条件によっては、機能が有効に働かない場合があります。詳しくは、弊社の営業担当者にお尋ねください。
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ペーパーセキュリティー機能を使用または使用できなかったことによって発生した損害については、弊社はその責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
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この機能を利用するにはオプションが必要になります。詳しくは、弊社の営業担当者にお尋ねください。
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この機能は、弊社のペーパーセキュリティー機能搭載機でのみ動作します。
ぺーパーセキュリティーの動作制御
原稿に埋め込まれている複製制限コードを、検出できるようにするかどうかを設定します。
ペーパーセキュリティーの検出
[する]に設定して、複製制限コードが埋め込まれた文書をコピーやスキャンすると、ジョブは強制的に中止されます。
デジタルコードの設定
文書に埋め込むデジタルコードの解析パスワードと文字列を設定します。デジタルコードを解析することにより、「いつ」、「誰が」、「どの機器から出力したか」などの情報を確認できるため、情報漏えいの抑止に効果があります。
解析パスワード
文書に埋め込むデジタルコードに、解析パスワードを半角4~12文字の範囲で設定します。解析パスワードを設定すると、文書のデジタルコードを解析するアプリケーション使用者を限定できます。
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設定した解析パスワードを忘れた場合や、PaperSecurity Analyzerの解析パスワードと不一致の場合は、PaperSecurity Analyzerで解析することができなくなります。解析パスワードは、厳重に管理するようにお願いします。
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デジタルコードの解析には、弊社アプリケーションのPaperSecurity Analyzer(別売)が必要です。PaperSecurity Analyzerの操作方法は、アプリケーション付属のマニュアルを参照してください。
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パスワードなしに設定する場合は、空欄にして[決定]を押します。
ユーザー定義文字列
紙文書に埋め込むデジタルコードとして、文字列を設定します。全角16文字(半角32文字)まで入力できます。
強制ぺーパーセキュリティー
ジョブの種類ごとに、強制的にペーパーセキュリティー機能を実行するかどうかを設定します。
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ユーザーに強制印字を一時的に解除する権限を与えることもできます。詳しくは、権限グループ登録を参照してください。
コピー
コピーをするときに、強制的にペーパーセキュリティー機能を実行するかどうかを設定します。[する]に設定すると、機能リストの[ペーパーセキュリティー]が[する]に固定され、変更できなくなります。
クライアントプリント
クライアント側のコンピューターからプリントをするときに、強制ペーパーセキュリティー機能を実行するかどうかを設定します。
本機の設定を優先する場合は[本体の設定を優先]を、TrustMarkingBasic(別売)などのソフトウェアやプリントサーバーの設定を優先する場合は、[クライアントの設定を優先]を選択します。
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この設定は、複製管理とペーパーセキュリティーで共通です。
ボックスプリント
親展ボックスからプリントをするときに、強制的にペーパーセキュリティー機能を実行するかどうかを設定します。
メディアプリント
文書プリント、デジカメプリントをするときに、強制的にペーパーセキュリティー機能を実行するかどうかを設定します。
ファクス受信プリント
受信したファクスをプリントするときに、強制的にペーパーセキュリティー機能を実行するかどうかを設定します。
レポート/リスト
レポート/リストをプリントするときに、強制的にペーパーセキュリティー機能を実行するかどうかを設定します。
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強制的にペーパーセキュリティー機能を実行する設定にしても、フォントリストなど、一部のレポートには印字されません。
ぺーパーセキュリティーの初期値
ペーパーセキュリティー機能の初期値を設定します。
複製制限コード
複製制限コードを紙文書に埋め込むかどうかを設定します。
隠し印字の設定
隠し文字を設定すると、コピー/プリントされた文書に隠し文字が埋め込まれます。隠し文字が埋め込まれた文書をコピーすると、埋め込まれた隠し文字が白抜きになります。
文字列初期値
ペーパーセキュリティーの隠し印字の文字列を設定します。
隠し文字を埋め込む場合は、[禁複写]、[コピー]、[複写]、[登録文字列1~3]で登録した文字列から選択できます。
背景パターン
ペーパーセキュリティーの隠し印字の背景パターンを設定します。
[なし]、[ウェーブ]、[サークル]、[ストライプ]、[チェーン]、[ビーム]、[ひし形]、[ひまわり]、[扇]の9種類のパターンから選択できます。
印刷の色
ペーパーセキュリティーの隠し印字の文字の色を設定します。
[黒]、[マゼンタ]から選択できます。
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ファクス送信の場合は、本設定に関係なく黒になります。
文字/背景コントラスト
ペーパーセキュリティーの隠し印字の文字/背景のコントラストを設定します。
コントラスト1~9から選択できます。[サンプルリストの出力]でプリントしたサンプルを参考にして設定してください。
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隠し印字の文字の濃度を変更することによって、文字と背景のコントラストを設定します。背景の濃度は調整できません。
文字列登録1~3
ペーパーセキュリティーの隠し印字の文字列を登録します。全角16文字(半角32文字)まで入力できます。
サンプルリストの出力
背景のコントラストが異なる複数のサンプルをプリントします。プリントしたサンプルをもとに、[文字/背景コントラスト]を設定してください。
