注意制限事項について
本機を使用するうえでの注意、および制限について説明します。
本機使用上の注意/ 制限
電源・主電源を切るときのご注意
電源を切ったあとも、しばらくの間は本機内部で電源オフ処理をしています。従って、電源を切った直後に主電源を切らないでください。タッチパネルディスプレイに画面が表示されているとき、または電源/節電ボタンが点滅しているときは、主電源を切らないでください。ハードディスクやメモリーが破損したり、故障の原因になることがあります。また、電源を切ったあと、画面表示が消える前に電源を入れても、すぐに起動しません。電源を入れる場合は、操作画面の表示が消えたことを確認してから入れてください。
オプションについて
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ボックスプリントを使用する場合、お使いの機種によっては、スキャナーキット(オプション)が必要です。
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本機をPostScript対応プリンターとして使用する場合は、オプションのAdobe PostScript 3 キットの装着が必要です。
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HP-GL/2、PC-PR201H をエミュレートする場合は、オプションのエミュレーションキットまたはAdobe PostScript 3 キットの装着が必要です。
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Adobe PostScript 3 キットとエミュレーションキットは、同時に装着できません。
本体の設置/移動について
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本体を移動する場合は、弊社のカスタマーコンタクトセンターまたはカストマーエンジニアにお問い合わせください。
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本機が作動しているとき、本体に衝撃を与えないでください。
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原稿カバーを閉じるとき、指のはさみ込みに注意してください。
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本体外部にあるファンの吸排出口の近くには物を置かないでください。
文字コードについて
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コンピューターからのデータ送信、USBメモリーなどのメディアからのデータ読み込みでは、フォルダー名やファイル名に本機でサポートしていない文字が使用されていると、本機で正しく表示されないことがあります。
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コンピューター上で、ジョブフローを作成する場合、次の文字を使用してください。
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S-JIS 20-7E(JIS X0201 ローマ文字)
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S-JIS 889F-9872(JIS X0208 第一水準漢字)
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S-JIS 989F-EAA4 (JIS X0208 第二水準漢字)
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S-JIS 8140-84BE (JIS X0208 非漢字)のうち、8160、8161、817C、8191、8192 81CAを除くもの
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なお、半角カナ、①、ローマ数字などの特殊文字は使用できません。
排出先トレイの設定について
フィニッシャーの接続を変更した場合は、[仕様設定]>[コピー設定]>[コピー機能設定初期値]>[排出先]で排出トレイを設定し直してください。
また、メールプリント、親展ボックスの文書プリント、ファクス受信文書のプリントなども排出先を指定できるので、必要に応じて設定変更してください。
製品の互換性について
ApeosPort シリーズとDocuCentre シリーズの互換性はありません。どちらかのシリーズを購入いただいた後で、別のシリーズへのアップグレード/ダウングレードはできません。
宛先指定方法の制限について
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機械管理者モードで宛先指定方法を制限するように設定されているときには、ファクス/ インターネットファクス/ メール送信で宛先を指定するときに、[番号入力]や[キーボード]、[リダイヤル]が使用できないことがあります。送信先の指定は、宛先表に登録されている宛先だけに制限されます。
宛先の登録は、CentreWare Internet Services や、Device Setup(ApeosWare Management Suite の無償ツール)、ApeosWare EasyAdmin から行う必要があります。ただし、宛先指定方法が制限されているときでも、機械管理者は、本機の操作パネルで宛先を登録できます。
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認証機能の設定で、[宛先指示方法の制限]が[解除する]に設定されている権限グループのユーザーは、ファクスやメールなどの宛先を直接入力できます。
ワンタッチボタンについて
ワンタッチボタンの割り当て(ファクス機能搭載機のみ)は、ファクス、インターネットファクス、およびIP ファクス(SIP)、スキャナー(メール送信)、スキャナー(PC保存)の宛先を指定するときに使用します。
ワンタッチボタンへの短縮宛先番号の割り当てには、次の2 つの方法があります。
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[タイプ1]:1~70を短縮宛先番号(登録した短縮宛先番号の0001~0070に対応)、71 と72をジョブメモリー(登録したジョブメモリーの1番と2番に対応)
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[タイプ2]:1~60を短縮宛先番号(登録した短縮宛先番号の0001~0060に対応)、61 ~ 72 をジョブメモリー(登録したジョブメモリーの1 番~ 12 番に対応)
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工場出荷時は、[タイプ1]が設定されています。
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短縮番号の割り当て数の変更方法は、 ワンタッチボタンの割り当てを参照してください。
ワンタッチボタンの割り当てについて
ワンタッチボタンへの短縮宛先番号とジョブメモリーの割り当て数は、変更できます。割り当て数を変更した場合、短縮宛先番号のボタンがジョブメモリーのボタンになる場合と、ジョブメモリーのボタンが短縮宛先番号になる場合がありますので、誤操作に注意してください。
本機のUSB インターフェイスコネクターについて
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操作パネル上のUSBメモリー差込口を使用する場合は、オプションのUSBメモリーキットが必要です。
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操作パネル上のUSB メモリー差込口には、USB メモリーを直接差し込んでください。USB ケーブルを使った接続の動作は保障していません。
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USB ケーブルを使って接続する場合は、USB増設キット(オプション)を使用してください。
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USBメモリーキット(オプション)やUSB増設キット(オプション)を使用した場合、メモリーカードリーダーを介したメモリーも含め、複数のUSBメモリーを同時に本機に接続することはできません。同時に接続した場合は、最初に接続したものだけが認識されます。
ICカードリーダー(オプション)について
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本機にIC カードリーダーを取り付けることによって、認証機能をプラスすることができます。出力機器の利用制限、ドキュメントのセキュリティー管理強化や利便性の向上などが可能です。
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Dispenser 2(CopyLyzer モード設定)を利用している場合、IC カードリーダーは接続できません。
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ICカードリーダーは次のEP 関連商品と同時接続できます。
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Dispenser 2
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IC Card Cashier
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Coinkit 8
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Coinkit 9
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フットスイッチ
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4Gnet-BOX
補足-
IC Card Cashierを接続する場合は、弊社のカストマーコンタクトセンターまたは販売店にお問い合わせください。設定は、カストマーエンジニアが行います。
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ICカードリーダーに接続するEP関連商品は、次の組み合わせで併設できます。併設の設定は、弊社カストマーエンジニアが行います。弊社のカストマーコンタクトセンターまたは販売店にお問い合わせください。
併設できるEP 関連商品の組み合わせ
Dispenser 2
IC Card Cashier
Coinkit 8
Coinkit 9
強制アノテーションで印字される時刻について
本機の状況や設定、出力内容などによっては、お客様が出力を指示した時刻と、本機内部での出力ジョブの開始時刻、実際のプリントの開始時刻がずれる場合があります。強制アノテーションで印字されるのは、出力ジョブの開始時刻となります。
ジョブメモリーについて
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ジョブメモリーには、次の機能や操作を登録することはできません。
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ジョブメモリーの登録や実行
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EP診断
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各仕様の設定
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ホーム画面の[文書プリント]ボタン、[デジカメプリント]ボタン
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ホーム画面の[スキャナー(USBメモリー保存)]ボタン
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ホーム画面の[ジョブフロー]ボタン、[外部アクセス]ボタン(ApeosPort シリーズのみ)
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ファクス/インターネットファクス、スキャナー(メール送信)、スキャナー(PC保存)の宛先表
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選択できないボタン
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ホーム画面の言語切り替えボタン
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ホーム画面の[画面輝度調整]ボタン
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プレビュー表示時のスクロール操作
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ドラッグおよびフリック操作
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スキャナー(PC保存)の[ネットワーク参照]ボタン
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BMLinkS の[ネットワーク保存]>[保存先を選択]ボタン
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スキャナー(メール送信)のアドレス編集操作([宛先名/ メールアドレス]や[送信者]を選択すると表示されるポップアップメニューの[キーボード]、[削除]、[確認/変更])
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電源/ 節電ボタン
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ジョブメモリー登録後に、次の操作を実行すると、登録されたジョブメモリーが正しく呼び出せないことがあります。
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ジョブメモリーに複製管理機能が登録されている場合に、複製管理機能の初期値をジョブメモリー登録時から変更した場合
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親展ボックスを操作するジョブメモリーで、操作の対象となる親展ボックスのパスワードがジョブメモリー登録時と異なる場合
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操作パネルの設定を変更した場合
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[仕様設定/登録]>[仕様設定]>[コピー設定]>[プリセットボタンの設定]で内容を変更した場合
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宛先表やジョブフローの一覧から選択する場合
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オプションの変更によりボタンが機能しなくなった場合
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ミリ、インチなど単位設定を変更した場合
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ジョブ確認(保存文書)で文書一覧から文書を選択する場合
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スクロールバーによる項目選択
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カラーモード[自動]について
コピー機能でカラーモードの[自動]、プリンター機能でカラーモードの[カラー(自動判別)]を選択した場合、原稿が白黒であっても、イエロー、マゼンタ、シアンのドラムやトナーを消耗する場合があります。
また、[仕様設定]>[共通設定]>[その他の設定]>[カラーモード自動時の印刷動作]で[速度優先]を選択した場合は、常にイエロー、マゼンタ、シアンのドラムやトナーが使用されるため、白黒の原稿であっても、イエロー、マゼンタ、シアンのドラムやトナーが消耗します。
節電モード中の原稿カバーの開閉について
本機が節電状態中に、原稿カバーを開いて、節電状態から復帰した直後に、原稿の読み取りを開始しようとすると、読み取りサイズエラーが発生する場合があります。この場合は、原稿サイズを手動で設定してください。節電状態から復帰したあと、本機が原稿サイズを自動検知できるようになるまでには、数秒かかります。原稿をセットしてから原稿カバーを閉じるまで、数秒待ってから、原稿の読み取りを開始させれば、読み取りサイズエラーは発生しません。
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Smart WelcomEyesが稼働していても、人を検知できない領域から本機に近づいた場合、本機は節電状態のままとなります。
節電状態からの操作について
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本機では、[節電解除の制御]の初期値が[使用する部分のみ解除する]に設定されています。
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設定については、節電解除の制御を参照してください。
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スリープモードから復帰後、仕様設定の操作が可能になるには、数秒がかかります。
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タッチパネルディスプレイの点灯が必要ない操作(コンピューターからのプリント指示など)をした場合、電源/ 節電ボタンは点滅したままになります。
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スキャナーを使用するサービスが選択されていない状態などのように、原稿送り装置に通電されていない状態で原稿送り装置の上面カバーまたは左側カバーを開閉しても、タッチパネルディスプレイにメッセージは表示されません。ただし、上面カバーまたは左側カバーを開いた状態で通電する(節電を解除する)と、タッチパネルディスプレイに確認メッセージが表示され、エラーとなります。
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節電中に原稿カバーを開けた場合、節電を解除します。
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Smart WelcomEyes が稼働していても、人を検知できない領域から本機に近づいた場合、本機は節電状態のままとなります。
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節電解除後、原稿読み取り装置が通電されていない状態で原稿カバーを開けた場合、原稿読み取り装置および原稿送り装置に通電されます。ただし、原稿ガラスで原稿検知が可能になるためには、原稿ガラス内の原稿読み取り部が、原稿サイズ検知位置に移動するのを確認してから原稿カバーを閉じてください。
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節電復帰後、コピー、セキュリティープリント出力などの出力装置を使用するサービスが選択されていない状態で次の操作をしても、タッチパネルディスプレイにメッセージは表示されません。
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原稿送り装置の上面カバーまたは左側カバーの開閉
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正面カバーの開閉
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左側面下部カバーの開閉
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用紙トレイの引き出し
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フィニッシャーのフロントカバーの開閉、ボタン押下など、すべての操作
ただし、各カバーを開いたまま、または用紙トレイを引き出したままの状態で通電する(節電を解除する)と、確認メッセージが表示され、エラーとなります。
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節電解除後、出力装置を利用する機能が実行されていない状態では、トナー残量やドラムの状態、用紙などの消耗品関連の情報と、用紙トレイの状態は、節電状態に入る前に検知した値を表示または通知します。
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節電解除後、出力装置を利用する機能を実行する前にコピー機能を利用する場合、次の点に注意してください。用紙トレイにセットされている用紙サイズや残量などの情報は、節電に入る前の情報が表示されています。節電中に用紙サイズ、残量を変更した場合、画面に反映されるまでに数秒かかります。
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タッチパネルディスプレイの初期表示画面に、コピー、らくらくコピー、ジョブメモリー、音声ナビを設定している場合は、節電状態が解除されると、本機全体が節電解除されます。
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トレイセット時の用紙変更画面表示が「する」に設定されている場合は、節電状態が解除されると、本機全体が節電解除されます。
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EP-DX によるEPサービス利用時は、スリープモードが解除され、本機全体が節電解除されます。EP-BB によるEPサービス利用時は、スリープモードは解除されません。
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[仕様設定/登録]>[ネットワーク設定]>[ポート設定]>[USB]>[USB-プリントモード指定]を[自動]以外に設定しているときは、節電状態が解除されると、本機全体が節電解除されます。
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ContentsBridge Utility のジョブチケットを使って、セキュリティープリント実行した場合、出力装置にも通電されます。
実行中/実行待ちのジョブ数について
複合機の実行中/実行待ちジョブの最大数は114件です。複合機が最大ジョブ数に達している状態では、コンピューターからのダイレクトファクスの送信指示やプリント指示、複合機本体からのファクス送信、コピー(割り込みを除く)、スキャン指示も受け付けられません。
センタートレイお知らせライトについて
次の場合は、センタートレイに排出された用紙があってもお知らせライトは点灯しませんが、故障ではありません。
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節電モード時
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プリントを伴わないスリープモードからの復帰時
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[節電解除の制御]で[すべて解除する]を選択すると、復帰時もセンタートレイお知らせライトを点灯できるようになります。設定については、節電解除の制御を参照してください。
